こんにちはHERBSです!
昨日宣言した通りにアロマのこと、アロマ片言です
テーマは漠然ながら【アロマと空気、喘息とリスク】としてますが
細かい内容もオチも決めてません(汗)
そんな訳でいつもと違って左詰にて、長くなるかもしれませんが
興味のある方は、宜しくどうぞです。
さて、【アロマと空気】
目に見えないこともあって、普段あまり気にしないところではありますね
最近は家電でも空気清浄製品が増えましたが、他の分野は他の分野の方に…
ここでは、ご家庭での空気に対してのアロマテラピーの意味と可能性について。
先ず、基本として アロマテラピーは精油を使いますが、これには合成香料は含まれません
あくまでも香りの成分が人為的に、作られ、或いは足したり引いたりされていない
原料である芳香植物から抽出されたままの状態の精油を使うことが大前提となります
化学合成された製品、虫よけや芳香剤による健康被害が言われて久しいですが
自然香料たる精油を使う理由のひとつは、そのリスクの軽減にあります。
誤解のないように書いておきますが、ここでは別に化学合成品を悪だと言うつもりは全くありません
ただ現実として、そういったモノを使いたくても使えない方というのはいらっしゃいますし
それについては、単純な善悪だけでなく、社会として考える必要があることかと
あくまでも個人のレベルで避けられることは避けた方がいいと、そういうことです。
そして、もうひとつの理由が…精油の持つ特性や作用です
薬事法もあって表現するのが難しいところですけど
リラックス目的の芳香浴であっても、空気浄化のディフュージングであっても
それに利用する精油を選択する根拠というのは必ずあります
空気に関連することだと、フィトンチッドという言葉を最近多く耳にしますが…
誤解を恐れず簡単にしちゃえば、樹木が発散させている揮発性物質が殺菌力を有していて
それをお部屋の空気の清浄化に... といった感じでしょうか
まぁ、アロマテラピーでは樹木系精油でも細かく使い分けをしますが、それはそれ。
見方と言い方を変えれば、その方によっては理由があって自然精油を必要としている
ということで、コレは売る側も買う側もシッカリ意識して販売・購入する必要があります
と、あまり大枠な話ばかりしててもピンとこないし、へぇ~で終わってしまうので
少し踏み込んで具体性のあること... アロマと空気に関係してくることで呼吸器系
こういう季節の変わり目になるとリスクが高まるので、喘息とタイトルにはつけましたけど
呼吸器系全般に通じることとしてHERBSは捉えています
アロマテラピーで!ってお話になったときに、作用的なことを気にするあまり
喘息の症状には、どういう精油をブレンドし、濃度はどれくらいにして…
と治療に近くなってしまいがちのような気がします
まぁ、確かにそういう目的の処方例などもありますし
そういう方向性の情報発信もお見受けするのが現実ですけど
アロマテラピーは医療ではなく、あくまでもセルフメディケーションが原則なので
リスクの軽減の有効性を意識することがいいのではと考えます
実際に処方例の通りに試そうとしたら…単価の高い精油もありますし
全部揃えたら…結構な金銭的負担になりますけど
そういう状況にならないように、という使い方をすれば
喘息の発作のリスクと金銭的負担のリスク、その両方が軽減できるのでは
ということです
HERBSは… このブログは… 営業活動が含まれますので
全部全部詳細まで言及できないのはお許し願わなければなりませんが
精油を使って、意識的にお部屋の空気を作ることはできますから
規則正しい呼吸に、またその可能性を広げることに繋がってくれればと思います
精油自体に対しても、もちろんそのリスクを考える必要がありますから
出来る限り正確な情報を冷静に判断して、
可能性を広げて意味のある選択とご利用をして頂ければ…
ご家庭にあっても… 医療機関にあっても… 多種多様の場所にて
アロマテラピーで呼吸がスムーズ そんな空間が広がることを願っています。
感じる感じないはあるかもしれませんが、その場所の繊細な空気の違いで、、変化が起こってくるのですね。
浜松のほうでは花粉が飛んでるようで、目がしょぼしょぼとかマスクしないといられないとか、大変みたいです。
高山も温かい日が続くのでもうそろそろでしょうかね?