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香りの子どもへの影響


こんにちはHERBSです♪

以前にも少しブログかツイッターか... 両方か(笑)

書いたことありますけど

香料が使用されている商品売り場のニオイはヒドいです

ま、単刀直入に言えば アロマ雑貨だったり ドラッグストアなんですが(爆)


デオドラントが多く消費される季節柄

香料による化学物質過敏症の方々への悪影響については

ポータルサイトやニュースでも度々見かけますが

香りつきの柔軟剤も最近スゴイらしいですね

ドラッグストアが以前にも増して... 少し納得です


そんなこんなでアロマ片言 香りの子どもへの影響です

あらかじめお断りしておきますが

化学合成香料が悪で 自分が扱う天然香料が善

そういうことではありませんので。


香りの子どもへの影響


さて

化学合成香料が化学物質過敏症の方にとって危険であることは事実

人口に占める割合が少ないからといって無視できないことは

アレルギー患者の増加しているという現実から明らかで

今は大丈夫でも 他人事ではなくなる可能性がありますのでこんな記事を。


香り(嗅覚)が脳への情報を伝えるのは 他の感覚器官とは異なり

香りで得た情報と 香りの成分がカラダに入ったことの二つを考える必要がありますが

なぜ子どもへの影響というタイトルにしたか?

その理由は カラダの発達過程で やはり弱者だから。


人間のカラダには 血液脳関門というのがあって

脳にとっての異物は入り込まないように バリアというか防御している訳ですけど

胎児はもちろん成長過程の子どもは 大人ほど機能しません

また、代謝酵素や排泄機能もしかりなのですが

消化管からの吸収は大人以上ですので

総じて小さい子どもの方が影響を受けやすいということになります



当然ながら あからさまに毒になるものは流通しません

香りあるいは揮発性物質のカラダへの影響は

濃度などにもよりますが じわじわ という部分も考える必要がありますので

避けられるリスクは避けるのが子どもとその将来を守ることになります


芳香消臭剤 洗剤 化粧品 お菓子などなど

身近なところに そしてたくさんのモノに香料が使われている現状

何を選び選ばない また、何を残し残さない

健康はもちろん環境や生活 個人と社会含めて

少し考えてみるキッカケになりましたら幸いです。


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