ひだっちblog
›
ショップ
|
高山市
新規登録
|
ログイン
サイト内検索⇒
【
新着記事一覧
|
ブログランキング
|
記事ランキング
】
アロマショップ HERBS
確かな情報と商品を…アロマテラピー専門店です。
HOME
›
アロマ片言あれこれ
› カメムシの前に
カメムシの前に
2014年10月24日
こんにちはHERBSです♪
今月に入ってから それほど更新していない割に閲覧数が多いので
検索でこのブログにたどり着いた方々の検索キーワードを見てみたら…
『カメムシ アロマ』 『カメムシ 対策 アロマ』 『カメムシ 精油』 『カメムシ 嫌いな香り』
などとカメムシというのがズラズラーーっといっぱい並んでました(笑)
精油でのカメムシ対策につきましては
今年も後日あらためて新たに記事をUPすることにいたしますが
今日は その前に
精油を買われる方々 選ばれる方々がなかなか知ることができないこと
でも少し知っておかれた方がいいのでは と思うことです
写真はPRANAROM社のカモマイル・ローマン精油
カモミール・ローマンの呼び方がシックリくる方はそちらでもいいですが
Chamaemelum nobile精油です
カモマイル・ローマン精油の主な産地はフランスですが
ここ数年フランスでのカモマイル・ローマンの収穫量が激減しているようで
PRANAROM社の新しいロットはフランスではなくハンガリー産となっております
フランス産とハンガリー産
どちらもカモマイル・ローマンという植物から採油した精油であることは同じですが
香り、成分構成が多少異なっておりまして
それ自体に優劣はないのですが
アロマテラピーには カモミール・ローマン精油を選ぶ理由
ざっくばらんにカモマイル・ローマン精油に求められる作用特性があり
その判断根拠のひとつとして成分構成データはとても大切なので
さてどうしたものか ということになります
日本で手に入るPRANAROM社の精油は
個人輸入などを除いて 輸入元である健草医学舎を通しており
健草医学舎は精油毎 またロット毎に成分分析結果を公表しているので
著しく成分構成が異なっているものは流通させませんが
今回のような微妙な違いの場合 各販売店の判断によるところになります
現実、公表はおろか成分分析をする輸入元ばかりではありませんし
分析結果を踏まえて それを店頭に並べるか、あるいはお客さまにお渡しするか
その判断をしている販売店ばかりではありません
カメムシの話で例えるなら
カメムシが嫌う香りの成分 それを含む植物がありますが
手にされたその植物の精油にその成分が入っていなければ役に立たないことになり
産地変更や気象条件などによって 稀にであっても起こり得るのが
植物であり 精油であり 自然であって
その中でどうするか判断するのは人でなかろうかと。
雑貨屋さんのアロマオイルと何が違うんですか? と聞かれることは少なくないですし
一般的に質が違うで済まされる専門店との違いですが
店頭に置く お渡しする その前もあるのが専門店でしょうか
そしてお渡しした後も。
さて
PRANAROM社のカモマイル・ローマン精油の新ロットにつきまして
当店、HERBSでは在庫せず お取り寄せ扱いといたしますので
必要な方におかれましては納期に余裕をもってお願い申し上げます
また、詳細な説明をご希望の方は店頭にてお気軽にお尋ねくださいませ
スポンサーリンク
同じカテゴリー(
アロマ片言あれこれ
)の記事画像
同じカテゴリー(
アロマ片言あれこれ
)の記事
子の不安、親の心配
(2025-04-13 18:55)
高山とアロマ屋
(2025-03-23 17:20)
『この一本』がある安心感
(2025-01-12 18:31)
ココロの晴れ間
(2024-12-29 16:39)
いいことしかない
(2024-12-08 18:57)
体調を崩さないために
(2024-10-25 18:54)
HOME
コメントする
名前:
URL:
コメント:
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
確認せずに書込
このページの上へ▲