ガリカローズ
ガリカローズ(Rosa gallica var. officinalis)
数々の歴史に登場するガリカローズ
遠い昔から育て使われてきたのには、意味と理由があってのこと
別名でアポテカリーズローズ(薬屋さんのバラ)と呼ばれるように
イギリスでは1930年まで医薬品として利用されていた薬用バラです
初夏に明るい赤色で、花弁が20枚くらいの八重から半八重の花を咲かせます
少しくらい痩せた土地でも大丈夫ですし、虫や病気にも強く、オーガニックガーデンに向きます
ご自分で薬品を使わずに育てて



普通ドライハーブでのレッドローズはこのバラですが、ピンクローズは別の種類のバラです
薬効に差がないと言って売ってる方もみえますが
作用を期待してお使いになる場合、個人的にはレッドローズの方が宜しいと思います